ADEY BLOG: 2011/04

今、大阪のクラブシーンが危ない中、それとは逆境して

すばらしいアーティスト達がリリースをしている。

是非ともチェックしてほしい。

紹介です。

高槻の若頭。ファーストでやられたので、

２ndはかなり期待できる。

JAB / untitled

TITLE : UNTITLED
ARTIST : JAB
LABEL : GALACTICO RECORDS／GLTR-003
PRICE : 2,000円
RELEASE DATE : 4月13日

[Track list]

1. The Breath
Lyrics by JAB
Track produced by Alter Ego

2. 街角ブルーズ
Lyrics by JAB
Track produced by Alter Ego

3. Midnight Walk
Lyrics by JAB
Track produced by Alter Ego

4. 輪舞曲
Lyrics by JAB
Track produced by Alter Ego

5. Do My Thing feat. Q-ILL
Lyrics by JAB, Q-ILL
Track produced by Alter Ego

6. Fly High
Lyrics by JAB
Track produced by Kitamakura Sunset Beach(Amp-refive)

7. 本音 pt.2
Lyrics by JAB
Track produced by AIR.EI-ONE(IN DITCH)

8. 迷子 feat. atius(Lion's ROCK), 八空
Lyrics by JAB, atius, 八空
Track produced by DJ UJI(音魂SOUND FACTORY/音韻王者REC.)

9. ライアーゲーム
Lyrics by JAB
Track produced by Alter Ego

10. Local Pride feat. JAGGLA(TORNADO), TURC
Lyrics by JAB, JAGGLA, TURC
Track produced by D.O.R.A(A-Q-A)

11. Holla Back
Lyrics by JAB
Track produced by Alter Ego

12. Slow Life feat. IPPey(BYG daddy)
Lyrics by JAB, IPPey
Track produced by DJ ENDRUN

13. ココで
Lyrics by JAB
Track produced by Cosaqu(Amp-refive)

14. In Pocket
Lyrics by JAB
Track produced by Alter Ego

Produced by TSUKI Recordings & Galactico Records
All tracks recorded, mixed by S.TAKAHASHI at Galactico studio
Mastered by S.TAKAHASHI at Galactico studio
Art work by sweetARTs(Lion's ROCK)
Jacket design by YOUBOB(脳is arts.)

ＤＴＭの急速な普及で多くのＭＣにとってアルバム・リリースが容易となってはや数年、巷には有名無名を問わず、多くの録音物が溢れたことは周知の通りだが、供給過多からくる自然淘汰によって志半ばにして夢破れ、表現者としてのステージを人知れず、ひっそりと降りていった者は決して少なくはなかったはずだ。そんな過酷な時代にあっては自分だけの武器を手に入れた、タフなＭＣだけが次のステージのドアを開くことができる資格を手に入れる・・自らのクルー「高槻POSSE」との共同名義でのアナログ・リリース、ファースト・アルバム「STANDARD PROCESS」(2010)と、玄人を唸らせる良質な作品を出す度、着実な進化を果たしてきたこのJABは紛れもなく後者であり、際立ったバック・グラウンドを持たずともマイクを握り続ける意味と説得力、そして確かなスキルの裏づけ、つまりは優れたＭＣにとって不可欠な、特別なライセンスを手にした男の一人だ。この作品にあるのは、彼の特性を深く理解した優れた製作陣が繰り出す上質なサンプリング・ビートと丹念に推敲し、選び抜かれた真摯な言葉たち、そして確かなキャリアを経て鍛えられた、脂の乗り切った強固なフロウ。全てはこれまでの歩みの延長線上に位置し、そこには劇的なスタイルの変化もなく、キャッチーなコピーも、センセーショナルなトピックなども存在しない。しかし、職人が日々のルーティン化した鍛錬を黙々と繰り返し、緩やかな成長曲線を描いて高みへと達していくように、本作でJABが得た音楽面での上積みもまた堅実でいて隙がない。その進化の過程はこのヒップホップの世界において最も尊い意味を持つ言葉、「PROPS」を得るに充分すぎるものだと言えるだろう。

Text by浦田威(ライター)

神戸のHIP HOP集団。

個々のフリースタイルが格好良すぎてるので

音源は楽しみ。

H.R.C. / CHEEP DA DIP

H.R.C : CHEEP DA DIP / TRACK LIST

01. 産声 / Lyric by H.R.C Track by DJ MARK
02. BASE featring 一本松 / Lyric by H.R.C　一本松　Track by　一本松
03. 20XX / Lyric by H.R.C Track by 774
04. CHEEP DA DIP / Lyric by H.R.C Track by 774
05. Still Runinn / Lyric by H.R.C Track by AGRI8
06. BUTTERFLY featring TAKE-T / Lyric by QZ TAKE-T Track by 774
07. instrumental -Take off- / Track by 774
08. Iman to Island featring I man ko-bay / Lyric by 煙虫　I man ko-bay Track by DJ MARK
09. VACANCE / Lyric by H.R.C Track by chillstomach
10. Jast Dreamer featring chillstomach / Lyric by QZ P-PONG chillstomach Track by 774
11. One Mission / Lyric by ENDY featring H.R.C Track by 774
12. NEXT / Lyric by H.R.C Track by DJ MARK
13. outro -Angel Dust- / Track by DJ MARK

(CD)全13曲＋(DVD)PV,LIVE,Documentary,Free Style,,,,etc

『子供に嫁、カローラとかいいよな。』　
ヒモジイ暮らしも仲間のおかげで笑みこぼれる日々、
なぁ～　一人になんなよ
神戸のラップクライマーH.R.C（ENDY,煙虫,QZ,P-PONG）
待望のファーストアルバムをCHEEP DA DIP リリース。

ENDYがH.R.Cを立ち上げて１０年。前作４MICから５年の時を経て、遂に１ST ALBUMがリリースされる。この作品に至る、５年の間ソロでのライブ活動、音源作品のリリースはもちろん、P-PONG,QZらのUMBや他のMCバトルでの好成績、地元神戸でのイベントの主催など勢力的な活動を行う中で着実に力をつけ、プロップスをあげながら地方にも根を張ってきた。それと同時に煙虫は自分達で音源制作のできる環境を創るために動きKITCHEN HOUSE STUDIOを構える。４MCと２DJ（NOIZ,MEGA）の各々が一つの作品に向き合う準備は整い、２０１０年制作が始まった。
昔からの仲間であり、今HIPHOP,REGGAEで噂のリディムメーカーDIGITAL NINJA 774をメインに起用。その774のトラックを使ったリード曲の（４）CHEEP DA DIPにはあのTONY THE WEEDが参加。オートチューンを取り入れた（３）BUTTERFLYには４２０RECORDZ,NHSからTAKE-Tも参加。
さらにAGRI8,一本松,DJ MARK,chillstomach等も起用した全１４曲とPVやオフショットを収録したDVDとの２枚組で遂にリリースされる。

そして、大阪のH.C.C.

JELLY ROLLでお世話になってるクルー。

確実に名前が広がってるイベントの首謀者達。

僕も一曲参加してます。

HOT CONEXION CREW / RED ALBUM

PRICE：￥1785

LABEL:HCC

CAT No.:HCC007

FORMAT:CD

DISTRIBUTED by:ULTRA-VYBE,INC.

■TRACK LIST

1.　INTRO

2.　THAN LITTLE MONEY/JUMANG

3.　ON THE RUN/JUMBO

4.　HOT CONNEXION CREW/JUMBO & JUMANG

5.　SKIT

6.　DEAD WORKERS/JUMANG

7.　JNJ/JUMBO & JUMANG feat NAJIMI

8.　R.B.Q(RAP BOY QUEST)/JUMBO

9.　SKIT

10.　MEANS HERDER/JUMANG

11.　THE PEN/JUMANG

12.　BOOM BYE BYE/JUMBO

13. HC PARTY/JUMBO & JUMANG feat NAJIMI

14. FEARLESS/JUMANG

15. SQUALL/JUMBO

16. ANGKOL(OUTRO)

17. JELLY ROLL SHIT/JELLY ROLL CREW

HIPHOP激戦区大阪より、関西次世代HIPHOP CREW「HOT CONNEXION CREW(以下HCC)」

による1stALBUM「RED　ALBUM」が三年の制作期間を経て完成。

HIPHOP本来のタフでありストレートな部分と、流行の音には決して靡かない

HCCのスタンスが見事に調和された全18曲は、近年よく耳にする

ソウルフル・エレクトロニカ…等の曲調ではなく、

一貫してDOPEかつ耳触りの良いSAMPLING HIPHOPが厳選の上、収録されている。

関西という特殊な土俵で活動するHCC、全国的には無名な

HIPHOP CREWの1st ALBUMがどこまで轟くか楽しみにして欲しい。

REVIEW

2010年STREET ALBUM「DA GREEN SLAVE」を発表したばかりのMC　JUMBO、

露出は少ないながらも確かなスキルとセンスにてストリートからの

ラブコールが絶えないMC　JUMANGという、CREWのフロントマンである

個々の楽曲を中心に構成され、FEAT.MCには、2010年UMB奈良大会の覇者であり

古くからの盟友NAJIMIを迎えている。(tr7,13)

全面的にPRODUCEを行ったBEATMAKERは、

UTA MORINAGA・DJ KEITA aka MENTAL STAMINAの二人であり、

あくまでサンプリングにこだわり、大胆なものから繊細なものまで幅広いアプローチを展開する。

そこへ、TOBACCOやWASIMOUTOのBEAT、MO-RIのスクラッチが加わることで

CREW一体のカラーが演出され、さらにタイトに聴くことができるだろう。

また外部からは、NAGAN SERVER「Mu-Roots」への参加も記憶に新しい

大阪新鋭BEATMAKERのDJ ENDRUNによるBEATも2曲収録。(tr7.8)

その他、大阪心斎橋にて行われているHCC主催HIPHOP PARTY「JELLY ROLL」より

全国に向け音源を発信しているDOPE ON PLASTIC MC’SやNICKEL MANをFEAT.し、

「JELLY ROLL SHIT」をボーナストラックにて収録。(tr17.)

TOTAL ART WORKには、関西が誇るREGGAE BAND「BAGDAD CREATIONS」

のツアーグッズ等を手掛け、独特なタッチで話題を呼んでいる若手ペインター「LANP」を起用。

ART WORKから楽曲の細部までこだわり抜いた若き才能を味わってほしい。

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